備えあれば憂いなし
WordPressってすごい便利ですよね。
設置もワンクリックで操作も簡単、
拡張性も素晴らしく、プラグインも
テンプレートも星の数ほどあります。
そんなもの世界中の人々が
ほおって置くはずがありません。
今では全世界のサイトの内1/3が、
wordpressで占められているそうです。
↑これ今回調べてみて、
私もびっくりしました。。
Webページ作成において、
一昔前でしたらhtmlやcssの知識は
欠かせないものでした。
しかしWordPressなら難しい知識要らずで、
誰でも簡単に綺麗なサイトを
無料で作ることができますから
世界中で普及するのも頷けます。
塾生もWordPressでサイト作りを
始めている方も多いと思います。
こんな便利なコンテンツですが、
一つだけ注意点があります。
それはWordPressの脆弱性という弱点です。
WordPress自体はもちろんのこと
テーマやプラグインなどあらゆる機能が
無料で使用できる反面、
セキュリティに関するリスクが脆弱なのです。
ウィルスに感染したり、
ハッカーに乗っ取られたりすると、
サイトを復旧させるのには
大変な手間がかかり面倒な事態となります。
今回、塾では、「大型サイトを育てる」
をテーマにしてますので長期間の運用で
サイトのボリュームも大きくなり、
コンテンツ量や画像ファイルも膨大になります。
そこでウィルス対策やバックアップは
しっかり行っておきましょう。
塾のマニュアルでは、
WordPressでサイト構築する際に
必要なプラグインをご案内しています。
ここでセキュリティ関連のプラグインも
入っていますが、サイト構築とは関係ないと
インストールを後回しにする方もいるかもしれません。
しかし上記の様に非常に重要な
プラグインですので忘れずに
インストールして下さい。
「プラグインをインストールする」でご紹介しています、
こちらの2つのプラグインです。
Advanced Automatic Updates
・自動的に最新の Ver にアップグレードしてくれるプラグイン。
参考ページ:
https://loumo.jp/wp/archive/20150507224331/
Edit Author Slug
・第三者に ID を知られないようにするプラグイン。
参考ページ:
https://www.adminweb.jp/wordpress-plugin/list/index23.html
これらセキュリティに関する
2つのプラグインは、
WordPressを設置したら忘れずに、
即インストールすること心がけてください。
「備えあれば憂いなし」です。
またセキュリティ対策というものは、
必ずしも100%安全ということはありません。
サイトのバックアップも定期的に
取っておくことも忘れずに心がけておきましょう。
サーバー会社のプランによっては、
自動でバックアップを取ってくれる
所もありますが料金がお高くなります。
また自動バックアップは無料で備えているが、
バックアップデーターを復旧するのに、
料金が発生するなどのサーバー会社もあります。
例えばXサーバーですとサーバー領域データ一式で
1回につき10,800円もかかってしまいます。
そこでまたまたプラグインの登場です。
WordPress のバックアップと
復元において人気なプラグインの
ひとつに「UpdraftPlus」があります。
先日、ウィルスにやられたサイトが
ありまして私も使って見たのですが、
すごく簡単にバックアップと復元が
可能でしたのでオススメです。
また、その際に参考にしたサイトです。
こちらのサイトでは「UpdraftPlus」の
使用方法が詳しくご紹介されてます。
↓
またもしウィルスに感染した時の
復元方法はこちらでご紹介されていますので、
ご参考にしてください。
↓