11日目メニュー
1. ウォームアップ&リスニング(10分)
簡単な日記を書く(5分)
リスニング練習(5分)
2. 文法&語彙強化(20分)
文法練習(10分)課題
8〜14日目:日常会話に必要な基本文法
A1-11:現在進行形(Verlaufsform)
現在形で進行中の動作(例:Ich bin am Arbeiten.)
現在進行形(Verlaufsform)は、ドイツ語では「am + 動詞の原形」の形で使われます。日本語の「〜している」という意味に相当します。つまり、現在進行中の動作や状態を表すのに使います。
現在進行形の構成方法
-
「am」を使う
動詞の前に「am」を付けます。これが「今まさに何かをしている」という意味になります。 -
動詞の原形
「am」の後に、動詞の原形をそのまま使います。
例えば:
- Ich bin am Arbeiten.(私は働いています。)
- Du bist am Essen.(あなたは食べています。)
- Er ist am Lesen.(彼は読んでいます。)
使い方
現在進行形は、実際にその瞬間に行われていることを表すときに使います。特に、次のような状況で使われます。
-
今行っている動作
例: Ich bin am Kochen.(私は料理をしています。) -
一時的に行っている行動や活動
例: Sie ist am Arbeiten.(彼女は働いています。) -
計画されている行動(近い未来に予定されていること)
例: Wir sind am Reisen.(私たちは旅行中です。)
注意点
- 現在進行形は、ドイツ語の現在形(Präsens) と少し異なります。例えば、単に「Ich arbeite.」と言うと、「私は働いています」や「私は働く(働くつもり)」といった意味になりますが、現在進行形を使うと「今まさに働いている」という意味が強調されます。
- ドイツ語では、現在進行形は日本語のように頻繁に使われるわけではなく、通常の現在形で表現できることが多いです。
例文
- Ich bin am Lernen.(私は勉強しています。)
- Du bist am Sprechen.(あなたは話しています。)
- Er ist am Arbeiten.(彼は働いています。)
- Wir sind am Spielen.(私たちは遊んでいます。)
- Sie ist am Trinken.(彼女は飲んでいます。)
まとめ
現在進行形は「今まさに行われていること」を表現するために使いますが、ドイツ語では普段は現在形(Präsens)が使われることが多いため、あまり頻繁に使われません。しかし、状況に応じて、動作が「今まさに行われている」と強調したいときには、「am + 動詞の原形」を使います。
その他の進行形
ドイツ語の「Verlaufsform(進行形)」は、主に現在進行形(Präsens der Verlaufsform)がよく使われますが、実は過去進行形(Präteritum der Verlaufsform)や未来進行形(Futur der Verlaufsform)もあります。これらは、進行中の動作や状態を表すために使われますが、使用頻度や使い方に少し違いがあります。
1. 過去進行形(Präteritum der Verlaufsform)
過去進行形は、過去に行われていた動作を表す形です。過去のある時点で、何かが進行中だったことを示します。ドイツ語ではあまり頻繁に使われるわけではなく、文学的または形式的な文脈で見られることが多いです。
構造:
- war + am + 動詞の原形
例:
- Ich war am Arbeiten.(私は働いていました。)
- Er war am Lesen.(彼は読んでいました。)
過去進行形の使用例:
- 過去のある時点で進行していた動作や状態を示す。
- 物語や過去の出来事を描写する際に使用されることが多い。
2. 未来進行形(Futur der Verlaufsform)
未来進行形は、未来のある時点で進行中であろう動作を表現するために使います。未来に進行中の状態や動作を強調する際に使用されますが、日常会話ではあまり使われません。
構造:
- wird + am + 動詞の原形
例:
- Ich werde am Arbeiten sein.(私は働いているでしょう。)
- Er wird am Lesen sein.(彼は読んでいるでしょう。)
未来進行形の使用例:
- 未来において進行中の動作を強調する。
- 近い未来の予定や予測される状態を示す。
まとめ
- **過去進行形(Präteritum der Verlaufsform)**は、過去のある時点で進行中だった動作を表現します。日常会話ではあまり使われませんが、物語や過去の出来事を述べる際には使われます。
- **未来進行形(Futur der Verlaufsform)**は、未来の進行中の動作を表現します。これもあまり一般的ではなく、主に予測や予定を話す時に使います。
注意:ドイツ語では進行形は必ずしも日常的に使われるわけではなく、通常は単純現在形(Präsens)や単純過去形(Präteritum)を使うことが多いです。しかし、進行形を使うことで、動作や状況が現在進行中であることや未来に予定されていることを強調することができます。
ドイツ語の**進行形(Verlaufsform)**において、「am」以外にも他の表現方法や特定のフレーズが使われる場合があります。以下では、進行形を表すために使われる異なる形式や表現方法をいくつか紹介します。
1. im (進行中の動作に対する表現)
「am」の代わりに「im」を使うこともあります。この場合、「im」は特定の時間帯や期間を示す際に使います。
例:
- Ich bin im Arbeiten.(私は仕事をしているところです。)
- Er ist im Sprechen.(彼は話しているところです。)
2. bei (進行中の動作の強調)
「bei」を使うことで、動作が現在進行中であることを強調することができます。この場合、動作はまだ完了していないことを強調します。
例:
- Ich bin bei der Arbeit.(私は仕事をしているところです。)
- Sie ist bei der Besprechung.(彼女は会議をしているところです。)
3. gerade (「ちょうど今」を強調する)
「gerade」は「ちょうど今」「まさに今」という意味を持ち、進行形を強調するためによく使われます。進行形の動作が現在進行中であり、まさにその瞬間に行われていることを強調します。
例:
- Ich bin gerade am Arbeiten.(私はちょうど今、働いています。)
- Er ist gerade am Telefonieren.(彼はちょうど今、電話をかけているところです。)
4. im Begriff sein (まさに〜しようとしている)
「im Begriff sein」は、まさに何かをしようとしている、もしくは近い未来でその動作を行うことを意味する表現です。進行形とは少し異なるニュアンスですが、近い未来に行われる予定の動作に使われます。
例:
- Ich bin im Begriff zu arbeiten.(私は今、働こうとしているところです。)
- Er ist im Begriff zu sprechen.(彼は今、話そうとしているところです。)
5. an (進行中の動作の強調)
「an」を使うことで、進行中の動作を強調することがあります。特に、何かに集中していることを示す場合に使います。
例:
- Ich bin an der Arbeit.(私は仕事をしているところです。)
- Sie ist an der Reparatur des Autos.(彼女は車の修理をしているところです。)
まとめ
- am: 一般的に進行中の動作を表す際に使われます(例: Ich bin am Arbeiten.)。
- im: 特定の時間帯や期間に進行中の動作を示す場合に使用(例: Ich bin im Arbeiten.)。
- bei: 進行中の動作に対して、その動作がまだ終わっていないことを強調する場合に使用(例: Ich bin bei der Arbeit.)。
- gerade: 現在進行中の動作を強調するためによく使う(例: Ich bin gerade am Arbeiten.)。
- im Begriff sein: 近い未来に行われる動作を示す(例: Ich bin im Begriff zu arbeiten.)。
- an: 進行中の動作を強調するために使う場合(例: Ich bin an der Arbeit.)。
これらの表現方法は、進行形の意味合いを強調したり、動作のタイミングやニュアンスを細かく表現したりするのに役立ちます。
練習問題
問題1: 次の日本語をドイツ語に訳してください。
- 私は今、働いています。
- あなたは今、食べていますか?
- 彼女は本を読んでいます。
- 私たちは今、勉強しています。
- 彼は今、電話をかけているところです。
問題2: 以下の文を正しい形に直してください。
- Ich bin am lernen.
- Du bist am essen.
- Er ist am arbeiten.
- Wir sind am spielen.
- Sie sind am kochen.
問題3: 次の文を使って、未来進行形を作りなさい。
- Ich bin am Arbeiten.
- Er ist am Sprechen.
- Wir sind am Reisen.
- Sie ist am Lesen.
- Du bist am Kochen.
問題4: 次の文を「gerade」や「bei」を使って強調してみましょう。
- Ich bin am Arbeiten.
- Er ist am Telefonieren.
- Wir sind am Lesen.
- Sie ist am Kochen.
- Du bist am Sprechen.
解答
問題1:
- Ich bin am Arbeiten.
- Isst du gerade? / Bist du am Essen?
- Sie ist am Lesen.
- Wir sind am Lernen.
- Er ist gerade am Telefonieren.
問題2:
- Ich bin am Lernen.
- Du bist am Essen.
- Er ist am Arbeiten.
- Wir sind am Spielen.
- Sie ist am Kochen.
問題3:
- Ich werde am Arbeiten sein.
- Er wird am Sprechen sein.
- Wir werden am Reisen sein.
- Sie wird am Lesen sein.
- Du wirst am Kochen sein.
問題4:
- Ich bin gerade am Arbeiten.
- Er ist gerade am Telefonieren.
- Wir sind bei der Lektüre.
- Sie ist gerade am Kochen.
- Du bist bei der Besprechung.
語彙練習(10分)
ドイツ語 (Präsens現在形) |
ドイツ語 (Perfekt完了形 ) |
ドイツ語 (Präteritum過去形) |
Ich laufe | Ich bin gelaufen. | Ich lief. |
Ich gehe | Ich bin gegangen. | Ich ging. |
Ich springe | Ich bin gesprungen. | Ich sprang. |
Ich krable | Ich bin gekrabbelt. | Ich krabbelte. |
Ich lese | Ich habe gelesen. | Ich las. |
Ich schreibe | Ich habe geschrieben. | Ich schrieb. |
Ich studiere | Ich habe studiert. | Ich studierte. |
Ich singe | Ich habe gesungen. | Ich sang. |
Ich tanze | Ich habe getanzt. | Ich tanzte. |
Ich schwimme | Ich bin geschwommen. | Ich schwamm. |
3. ライティング&スピーキング(20分)
ライティング練習(10分)課題
8〜14日目:日常生活と身近な出来事
11日目テーマ: 昨日の出来事
昨日何をしたかについて書く(例:Gestern bin ich ins Kino gegangen. Der Film war sehr interessant.)
スピーキング練習(10分)課題
ドイツの小学校1年生の算数カリキュラムを30日間で習得するためのプラン
11〜15日目: 数の分解と組み合わせ
目標: 数を分解し、組み合わせる能力を養う。
11日目テーマ: 10の分解。
10を異なる2つの数に分ける練習(例: 10 = 5 + 5、10 = 7 + 3)
4. まとめと復習(10分)
今日学んだことの復習(5分)
翌日の学習の準備(5分)