口コミ引用の出典リンクの付け方
記事内で使用する商品やサービスの口コミ引用について、出典リンクの付け方について分からないかもしれません。
今日は、その出典リンクの付け方についてご説明いたします。
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1.編集中の記事内に貼り付け
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例えば@コスメなどで「引用したい口コミ」を見つけたとしましょう。
まずはその口コミをそのままコピーし、自分の編集中の記事内に貼り付けます。
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2.引用タグをつける
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貼り付けた口コミを「選択した状態」にします。マウスでドラッグするような操作で青く反転させた状態です。
その状態になったら、「引用タグ(”)」のボタンをクリックします。これは、記事編集画面上部の「段落」「編集」「B」「I」と並んだ右隣にある「”」のマークを指します。
これをクリックすると、口コミが引用タグで囲まれます。これによって、Googleに対して「これはコピーコンテンツではない」と主張することができます。ただし、引用部分ばかりのコンテンツはGoogleからの評価が下がる可能性があるため、バランスを保つことが大切です。
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3.出典リンクの記述
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口コミ引用を作ったら、その直下に例えば「出典:@コスメ」といった形で、出典元(ここでは例として@コスメ)のサイト名を記述します。
その上で「@コスメ」の箇所には、そのページへのリンクを張ります。リンクを張る際は、記事編集の「テキストモード」に切り替えて「@コスメ」を選択した状態(青色反転)にし、上部の「link」ボタンをクリックします。URL欄に引用元のサイトURLを記述し、「リンクを新しいタブで開く」の左の□にチェックを入れます。この際、リンクタグに自動的にtarget=”_blank”が追加されます。
右下の「リンクを追加」ボタンをクリックすれば、リンクタグが挿入されます。
<a href=”http://~~飛び先のURL” rel=”noopener” target=”_blank”>@コスメ</a>
状況によっては表記が異なるかもしれませんが、上記のようにrel=”nofollow”を追加して記述します。rel=”nofollow”は、リンク先へのサイトパワーの移譲を防ぐためのものです。
以上で手続きは完了です。
※文中では「<(半角)」であるものを「<(全角)」で表記していますが、実際に使う際には適切な半角記号をご利用ください。
最後に、rel=”nofollow”に関して諸説あることを記しておきますが、リンク先にサイトパワーを移譲しないようにするためのものです。
※サイトパワーとは、被リンク(自然な被リンクや中古ドメインからのリンクなど)から得られるサイトの「力」を指します。
以上が出典リンクの付け方に関する説明です。